コロナで任意売却が増えることについて

2022年03月01日

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コロナによって任意売却が増えることについて解説していきます

 

現在、コロナウイルス感染拡大の影響で、任意売却が増えるということが考えられています。
実際、コロナが流行ってからは、任意売却が増える一方です。
ここでは、コロナで任意売却が増えることと、任意売却にいたらないための対策法などについて解説していきますので、参考にしていただけると幸いです。

 

コロナで任意売却の件数が増える

現在、任意売却の件数は増える一方となっています。
というのも、住宅ローンを組んでいたものの、仕事がなくなったり、財政状況が変わったりで、ローンが破綻してしまうケースが後を絶たないのです。
実際、コロナが流行り始めた2020年から、住宅ローンを払い続けることができないという連絡がくる件数が急激に増加しているというデータがあるほどです。
2020年5月の段階で2000件を超えていたので、現在は更なる数字となっていることが予想されます。
コロナで財政状況が変わったのも事実ですが、一方で、もともとかなり無理のある返済プランを組んでいて、それが一気に破綻してしまったというケースも見られます。
ここからは、今からでもできる、ローン破綻を回避する方法などについて解説していきます。

 

コロナで任意売却が増えるなかでの対策

対策としては、まずは念入りなライフプランの作成をすることです。
この先もしも予想のできないことが起こったらどうするか、どの程度お金に余裕をもたせておけばよいかなどです。
また、無理のない住宅ローン計画を構築することも非常に有効な対策となります。
無理のある計画では、急に病気になってしまったときなどでも困ってしまいます。
どうしても返済が滞りそうな場合は、早めにローンの組みなおしをすることも有効な手だてです。
住宅ローンの乗り換えなどもおこなうことができるので、検討しておいたほうがよいでしょう。
何にしても、早め早めの行動が重要です。
場合によってはローンの組みなおしができない時期があるため注意してくださいね。

 

まとめ

ここまで、コロナウイルスの影響で任意売却が増える件数と、ローン破綻しないための対策方法などについて解説してきました。
無理のない計画を立て、なるべくお金に余裕のある状態を維持しておくことによって、破綻する確率は下げることが可能です。
もし、どうしても破綻してしまいそうなときでも、競売ではなく、任意売却を選択するようにしましょう。
競売では、自身の思ったような金額で物件を売却できないことがほとんどです。
破綻しそうなときには、なるべく早めに不動産会社に相談しておくようにしましょう。


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