子ども部屋の床材どうする?

2020年11月15日

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結婚や出産をきっかけに、自宅の購入やリフォームを考える方も多いのではないでしょうか。
そんなとき悩むのが、子ども部屋に使う素材や内装についてです。
大切な子どもの健やかな成長を願う親であれば、少しでもよい環境の部屋にしてあげたいと思いますよね。
ここでは、そんな子ども部屋におすすめの素材や色について、「床材」にポイントをあててご紹介していきます。

 

子ども部屋におすすめの床材と選ぶときの注意点

まずご紹介したいのが、子ども部屋の床材を選ぶときの注意点についてです。
両親の寝室など大人が使う部屋とは違い、子どもが使う部屋では騒音や傷などについても配慮するとよいでしょう。
おもちゃを落としたり、らくがきをしたり、食べ物をこぼしたりすることが予想される子ども部屋の床材を選ぶ最大の注意点としては、「傷がつきにくく、汚れが落ちやすい」ものにすること。
一般的によく目にする「複合フローリング」は、表面に傷や汚れに強い特殊加工がされているのでおすすめです。
また、騒音が気になる方には「コルク」をおすすめします。
コルクの樹皮を圧縮して成形された床材は吸音性が高いだけではなく、断熱性にも優れています。
また、適度な弾力があるため転倒した際に衝撃をやわらげてくれるという一面も。
なにより、温かみのある雰囲気が子ども部屋にもマッチしそうですね。
また、子どもの成長に合わせてリフォームを考えているのであれば、「タイルカーペット」や「置き畳み」など、あえてリフォームしやすいものを選んでおくのも一つの方法ですよ。

 

子ども部屋では床材の色も重要!おすすめの色とその印象

続いてご紹介するのは、子ども部屋におすすめの床材の「色」についてです。
床は部屋の中で壁の次に面積が広いため、選んだ色によってその部屋のイメージがガラリと変わります。
それは単にインテリアとしての話ではなく、実は子どもの成長にも視覚的にアプローチしてくるものなのです。
たとえばまだ幼い子どもたちの部屋であれば、感受性を豊かにする暖色系の空間づくりが好まれます。
そんな部屋にマッチするのが、明るく優しい色みの「パイン」です。
一方、部屋で勉強する機会が増えてくる年齢の子どもであれば、インテリアはリラックス効果があって気持ちを落ち着かせてくれる寒色系がよいでしょう。
そんな部屋におすすめなのは、深みのある色合いの「ウォールナット」。
静けさを感じられるウォールナットの床材は、集中力を高めてくれるだけでなく、寝室としてもゆったりとした空間を演出してくれます。

 

まとめ

子ども部屋の床材は、文字通り子どもたちの日々を足元で支えてくれる存在です。
だからこそ、子ども部屋ならではの注意点や成長に与える影響なども考えたうえで、納得のいくものを選びたいですよね。
ぜひじっくりと、信頼できる床材を選んでみてくださいね。

 

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